カーテンは、見た目の印象だけでなく、素材選びによって機能性やお手入れのしやすさも大きく変わります。

この記事では、よく使われる代表的なカーテン素材について、それぞれの特徴・メリット・選び方を詳しく紹介します。


カーテン素材別比較図

1. ポリエステル|扱いやすく機能的。バランスのとれた万能素材

ポリエステルは、カーテンに最も多く使われている合成繊維で、しわになりにくく、洗濯もしやすいのが特徴です。

特徴

  • ✅ 軽くて乾きやすい
  • ✅ シワになりにくく型崩れしにくい
  • ✅ 遮光・防炎・UVカットなどの機能加工がしやすい
  • ❌ 合成繊維特有の“ツルッと感”が苦手な人も

おすすめの使い方

  • 🛏 寝室:遮光・防音・遮熱タイプも豊富
  • 🧺 洗面所・子ども部屋:汚れても洗える安心感

選び方のポイント

  • 「ウォッシャブル」や「防炎加工」など機能性重視で
  • インテリアに合わせてマットな質感のものを選ぶと◎

2. コットン(綿)|自然な風合いでナチュラル派に人気

コットンは天然素材ならではのあたたかみとやわらかさがあり、ナチュラルテイストのお部屋にぴったりです。

特徴

  • ✅ 通気性がよく、ほどよい厚みでやさしい印象
  • ✅ 無地も柄物も豊富でインテリアに合わせやすい
  • ❌ シワになりやすく縮むこともある(洗濯表示を確認)

おすすめの使い方

  • 🌿 リビング:ナチュラルインテリアと好相性
  • 🧸 子ども部屋:肌ざわりがやさしく安心

選び方のポイント

  • 生成り(きなり)や淡色だとより柔らかい印象に
  • 防縮加工済み or ドライクリーニング表示を確認

3. リネン(麻)|涼しげで自然な透け感。軽やかな空間に

リネンは、さらっとした手触りと、光をやわらかく通す自然な透け感が魅力の素材です。

暑い季節や開放感のあるインテリアにおすすめです。

特徴

  • ✅ 通気性・吸湿性に優れ、涼しげな印象
  • ✅ 自然素材ならではの風合いが魅力
  • ❌ シワが出やすく、縮みやすい
  • ❌ 遮光性・断熱性はあまり高くない

おすすめの使い方

  • 🪟 レースカーテン:ナチュラルな日差しと風を感じたい場所に
  • 🏖 夏のリビング:涼しげで空気感のある演出に

選び方のポイント

  • 天然リネン100% or コットン混紡など用途に合わせて
  • アイロンやスチームで風合いを整えると◎

4. ベルベット|重厚感と高級感。冬に人気の防寒素材

ベルベットは起毛した表面が特徴で、厚み・遮光性・防音性に優れた素材です。見た目もゴージャスで、ホテルライクな雰囲気を演出できます。

特徴

  • ✅ 重みがあり、音や光をしっかりカット
  • ✅ 保温性が高く、冬にぴったり
  • ✅ 高級感のあるインテリアにマッチ
  • ❌ 洗濯やお手入れが難しい(クリーニング推奨)

おすすめの使い方

  • 🎬 シアタールーム・寝室:防音・遮光目的で
  • 🏛 クラシック・ラグジュアリー系のリビング:装飾性を重視する場合に

選び方のポイント

  • 光沢が強すぎないものを選ぶとモダン空間にも馴染む
  • 厚み&重みをチェック。レールの耐荷重も要確認

5. その他の素材|和紙風・遮光裏地付き・レーヨン・混紡など

上記以外にも、さまざまな素材や加工が使われています。

  • 🌿 和紙風素材:和室や和モダン空間に。透け感と独特の質感が魅力
  • 🔒 遮光裏地付き:リネンやコットンの外観を保ちつつ遮光性をアップ
  • 🧵 レーヨン・ナイロン混:柔らかさやしなやかさをプラス
  • 🧺 洗える混紡素材:自宅でお手入れしたい人におすすめ

まとめ

カーテン素材は見た目の印象だけでなく、手ざわり・遮光性・通気性・洗いやすさなど、暮らしの快適さにも大きく影響します。

お部屋の使い方や季節に合わせて、素材を意識して選んでみてくださいね。

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