カーテンにはさまざまな「機能性」をもった種類があり、目的や暮らしに合わせて選ぶことがとても大切です。

この記事では、代表的な5つの機能別カーテンについて、それぞれの特徴・選び方・おすすめの使い方を詳しく解説します。


機能別カーテンの種類アイコン一覧

1. 遮光カーテン|外の光をカットして快適な眠りをサポート

遮光カーテンは、日差しや街灯の光など、外からの光を遮ってくれるカーテンです。

寝室や映画鑑賞ルームなど、暗さが求められる空間におすすめです。

遮光等級とは?

  • 1級遮光:99.99%以上の遮光率。人の顔が見えないほど暗い
  • 2級遮光:99.80%以上。顔の表情が分かるくらいの暗さ
  • 3級遮光:99.40%以上。やや明るさはあるがまぶしさを抑える

選び方のポイント

  • 寝室には1級、リビングや子ども部屋には2〜3級がおすすめ
  • 濃い色ほど遮光性が高くなる傾向あり
  • カーテンのサイズは光漏れ防止のため、やや大きめが◎

おすすめの使い方

  • 🛏 寝室:朝日をカットして快眠をサポート
  • 🎬 ホームシアター:スクリーンやTVの反射防止に

2. 遮熱・断熱カーテン|冷暖房効率UPで節電にもつながる

遮熱カーテンは夏の日差し・熱気を遮ることを目的としたカーテン、断熱カーテンは冬の冷気の侵入を防ぐことに重点を置いたものです。

最近では、両方の効果を持つ「遮熱断熱カーテン」も増えています。

特徴

  • 室内の温度変化を和らげる
  • エアコンの効率が良くなり、光熱費の節約にも◎
  • 窓からの結露対策にも効果あり

選び方のポイント

  • 遮熱は白っぽい明るい色が有利(太陽光を反射しやすい)
  • 断熱は厚手の生地+裏地付きが効果的
  • 「熱を伝えにくい素材」や「中綿入りタイプ」もおすすめ

おすすめの使い方

  • 🌞 南向きのリビング:夏の暑さ対策に
  • ❄️ 冬場の寝室・子ども部屋:暖房効率UPに

3. 防音カーテン|音の悩みをやわらげて静かな空間に

防音カーテンは、特殊な厚手素材や遮音性のある裏地を使用し、音を吸収・遮断することを目的としたカーテンです。

特徴

  • 外からの騒音をやわらげる(車の音・人の声など)
  • 室内の音漏れも防げる(ペット・子どもの声・楽器音など)
  • 遮光性・断熱性も高めなタイプが多い

選び方のポイント

  • 生地の重さと厚みが防音性能のカギ
  • 「防音加工済み」や「多層構造」の記載をチェック
  • サイズは上下左右に少し大きめを選んで“隙間対策”を

おすすめの使い方

  • 🎸 楽器練習部屋:音漏れ&外の騒音対策
  • 🐕 ペットのいる家庭:鳴き声の配慮にも

4. UVカットカーテン|紫外線をブロックして家具や肌を守る

UVカットカーテンは、室内に入ってくる紫外線(UV)を軽減する機能をもったカーテンです。

長時間日の当たる部屋や、紫外線による家具・床の劣化が気になる人におすすめです。

特徴

  • UVカット率は70〜90%以上が主流
  • レースカーテンにもUVカット機能付きのものがある
  • お肌の紫外線対策としても人気

選び方のポイント

  • 「UVカット率」の表示をチェック
  • UV機能付きのミラーレースカーテンを組み合わせると効果UP
  • 遮光タイプと組み合わせると、昼夜問わず安心

おすすめの使い方

  • 🪴 観葉植物のある部屋:光は通して紫外線だけカット
  • 🛋 ソファや家具が日差しに当たる場所:劣化防止に

5. ミラーレースカーテン|外からの視線をカットして安心感アップ

ミラーレースカーテンは、日中の外からの視線を遮る特殊な加工がされたレースカーテンです。

外が明るい日中は室内が見えにくく、プライバシーを守りつつ自然光を取り入れられるのがポイントです。

特徴

  • 通常のレースカーテンより透けにくい
  • UVカット機能を兼ねている製品も多い
  • 夜間は効果が薄れるため、ドレープとの併用がおすすめ

選び方のポイント

  • 「ミラーレース」「昼間見えにくい」などの表記を確認
  • 室内からの景色は保たれる程度の透け感も選べる
  • UVカット・遮熱機能付きタイプを選ぶと多機能に

おすすめの使い方

  • 🏙 マンションの低層階:通行人の視線対策に
  • 🪟 リビング・ダイニング:昼間だけ自然光を楽しみたい方に

まとめ

カーテンの機能性は、ただの「目隠し」にとどまらず、光・熱・音・視線・紫外線など、さまざまな快適性をコントロールしてくれます。

用途に合わせて組み合わせることで、より快適で心地よい暮らしを実現できますよ。

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